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No.16997投稿日時:2017/08/13(日) 21:02  <↑親記事:No.16992>
投稿者:りあ

お忙しい中、ご親切にありがとうございます。『辞書の仕事』は発行直後に読み、辞書というものについて深く考えるきっかけとなったエッセイ集です。なかでも次の文は、非常に印象的でした。

「いかに残念であろうとも、多くの人が普通に使っている『誤用』を辞典が正すことはほとんど不可能です。誤用には誤用の理屈があるからです。実態に合わないのに規範を説くことが辞典の態度として正しいか、これはつねに辞典作りにかかわる最大難問です。」

法則性を持った誤りは言葉の変化であり、日本語は様々な誤用を重ねて今日に至ったのだと実感させられた一冊でした。
海外の日本語学習者にとって、辞書は切実な問題の一つです。今井教授の論文、早速検索して読んでみることにします!

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