

カナダの日本語環境
カナダにおける日本語教育はカナダ全土共通のカリキュラムは存在せず、州ごとに取り組みが決定されています。その中で日本語学習を熱心に取り組んでいるのが、ブリティッシュ・コロンビア州とオンタリオ州です。日本語を採用している学校では、5年生から12年生までが学習しています。その他の州及び日本文化紹介を主として採用している学校もあります。
カナダの場合、日本語専任の先生がいらっしゃる学校ではアシスタントとして活動頂きますが、その場合でも予め高い英語力が求められます。また、分担授業等で任されるケースも多くやりがいもあります。最近の傾向として、若年層を中心に、アニメ、ゲームなどから日本文化へ興味を持ち、学習している傾向があります。カナダは他の英語圏の国と同様、間接法を主体として日本語を教えています。
カナダは、アメリカと隣国であることからアメリカも直に感じることもできそれでいて治安もよく物価も安いことから大変過ごしやすい環境です。日本語教師ネットワークでは、人気No.2の派遣国です!
カナダを選ぶポイント
- たくさんの先輩が活動している、人気No.2の派遣国!
- 日本人に親しみやすいアメリカンイングリッシュの環境
- より高い英語力を身に付けたい方に最適な環境
- 予め高い英語力が必要
- 自立心があり、積極的でパイオニア精神がある性格であること
- 日本語教育関連の資格を持っていると活動に有利
- カナダ・アメリカが好きな方
- 幼稚園併設の学校もあるのでそういった環境で活動したい方
先輩達の体験談
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長嶺景子さんの場合目的:日本語教師の経験を積みたい! 経歴:大学卒業後就職を経て参加BC州公立中高校 7ヶ月間(2学期間) 働きながら日本語教師養成講座に通いました。また、検定試験にも合格したので 実践の場を積みたかった事と、英語力をもう少し伸ばしたかったので参加しました。 |
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石川美樹さんの場合目的:留学の手段として参加! 経歴:会社を退職して参加オンタリオ州私立小学校 4ヶ月間(1学期間) 日本語教師をしている友人より「大変だけどやりがいがある」と聞いて参加。 とにかく行きたい頑張りたい! 帰国後は児童英語教師を目指しています。 |
派遣校の先生からコメントをいただいています
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I asked Ryo this morning that
if he has any problems at school or home-stay place. He said everything
is okay but I knew that there was a problem due to the difficulties in
communication. However, it seems that it is getting better. I will let
you know the progress in future. 今朝、リョウに学校や滞在先で問題がないかどうか聞いたのだけど、特に問題ないと言ってました。でも、恐らくコミュニケーションの難しさがあると思っています。ただ、だんだん良くなってきているようではあります。また、この状況について連絡しますね。 (アナンダ) |
Sayaka is wonderful. She is
very enthusiastic and is always willing to try new things. She is developing
classroom management skills and the children are rsponding well to her
lessons. She is becoming part of our teaching team. サヤカは、素晴らしいです。彼女はとても熱心で、いつも何か新しいものをトライしようとしています。クラスマネージメントスキルも向上して子供達の反応もとってもいいです。彼女は職員の一員になりつつあります。 (タニア) |
いろいろ選べるプラン
日本語教師海外派遣プログラムJAT(標準プラン)のほか、英語に自信のない方にお勧めな語学学校を組み込んだELSプランがご選択できます。
※カナダの募集要項はコチラ
※カナダの参加費用はコチラ